「君の名は。」レビュー

あらすじ

東京の高校生・瀧と、田舎町の女子高生・三葉が、とある出来事をきっかけに、突如として入れ替わってしまう。お互いに自分が相手の姿で過ごすことになり、互いの生活に興味津々。しかし、入れ替わりが始まってから時間が経つにつれ、二人に訪れる現実が・・・。

感想

本作は、まず驚くのはその美しい映像です。景色やキャラクターのデザイン、色彩の美しさは目を見張るものがあります。さらに、ストーリーも素晴らしく、入りやすく、そして心に響くものです。

登場人物の性格描写も細かいと感じます。特に三葉の家族や周囲の人々が描かれる部分が印象的でした。それぞれの人の想いや喜怒哀楽が描かれ、リアルに感じることができます。

音楽も映画全体を盛り上げる役割を果たしています。RADWIMPSの曲は、繊細でありながらも力強いもので、本作の世界観をより深く感じられるようになっています。

全体的に、細かいところまで作り込まれた、高品質なアニメーション映画だと思います。是非、多くの方に鑑賞してほしいと思います。

評価

画像: 10点
ストーリー: 9点
音楽: 10点

総合評価: 9.5点

以上が私の感想になります。