キノの旅 -the Beautiful World-

概要

「キノの旅 -the Beautiful World-」は、人形使いの女性キノがスピリット(バイク)に乗り、世界を旅するファンタジー系アニメーション作品です。原作は柳内たくみの小説です。

ストーリー

キノは、各国において3日間だけ滞在し、その国での事情や風習、文化を学びます。しかし、時には国の裏側に迫ることもあります。キノは、人々の考え方や戦争などを目の当たりにしたり、過去のトラウマを背負う人物と交流することもあります。

印象に残ったエピソード

私が印象に残ったエピソードは、最初に観た第一話「雨の国」です。このエピソードでは、長い戦争によって、まったく街を復興できない状態に陥った国にキノが訪れます。この国には、絵を描くことができるという、とても特殊な才能を持った1人の少年がいます。その少年が描いた絵により、国の人々が希望を取り戻し、再び前進することができたという暖かい物語です。

キャラクター

キノは、常に銃を持ってドライな言葉をしゃべる女性です。スピリットに乗りながら旅を続けています。また、国境を渡る際には、スピリットを人形に変え、検問をくぐり抜けることもあります。

エルメスという、キノの相棒とも言えるバイクが、キノと一緒に世界を旅しています。エルメスは、そして人格を持つ、ため口うるさい性格が特徴です。

まとめ

「キノの旅 -the Beautiful World-」は、世界を旅するファンタジー系アニメ作品です。各エピソードが小説からのオリジナルストーリーなので、見所が多いです。また、各エピソードが物語の繋がりは薄く、見逃していたらストーリーが見失いそうになるところが多いです。しかし、世界中を旅するキノとエルメスの風景が美しく、絵柄はシンプルでありながら、1話1話がたくさんのエッセンスを持っています。是非視聴してみてください。


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