『君の名は。』レビュー

ストーリー

星と鮎川高校の少女三葉、静岡で暮らす田舎大学生瀧。遠い二人が入れ替わり、日常生活を送りながら、それぞれの過去や家族のことを知っていく。そしてある日、瀧は三葉を見つけ出せなくなる。二人は何が起こったのか、そして繋がっているものは何かを探し求める…。

キャスト

ラジオDJや俳優としても活躍する神木隆之介が瀧、上白石萌音が三葉として出演。二人の若手実力派俳優によって、青春恋愛映画らしい柔らかい空気感が生かされている。

映像と音楽

仕事で行った静岡・宮城などの景色が美しくデザインされ、空の色合いや春夏秋冬の移り変わりが写し取られる。また、RADWIMPSが担当した音楽は映像と共に物語を盛り上げ、劇中歌『なんでもないや』も大ヒット。

評価

物語と映像、音楽など全てが見事にマッチした作品。全国で興行収入が200億円を超え、ファン層や多くの一般層からも絶賛された。新海誠監督による青春ラブストーリーの傑作。

以上、『君の名は。』のレビューでした。