「ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士」のレビュー

あらすじ

17歳の少女モンタルトは、フランスの英雄として知られるジャンヌ・ダルクの再来と呼ばれている。彼女は錬金術を操ることができるが、その力によって多くの迷信深い人々から疎まれていた。そんなモンタルトは、ある日、ジャンヌ・ダルク本人から託された「フランスを救う」という使命を受ける。

キャラクター

モンタルト

主人公で、フランスの英雄ジャンヌ・ダルクの再来と呼ばれる少女。錬金術を使いこなす。

リシャール

モンタルトの幼馴染で、彼女に密かに想いを寄せている。フランスの王位をめぐる争いに巻き込まれる。

ジャンヌ・ダルク

フランスの英雄で、モンタルトの前身にあたる人物。彼女の霊が語りかけてくる。

感想

このアニメは、フランスの歴史をモチーフにしており、登場するキャラクターたちは実在した人物がモデルになっています。特に、モンタルトがジャンヌ・ダルクの再来という設定は面白く、彼女の力を巡る周りの人々の反応なども興味深かったです。

また、錬金術という要素が加わっていることも、物語を盛り上げる要因のひとつでした。モンタルトが操る錬金術の技術は、どんどん進化していくため、観ているこちらも飽きませんでした。

ただ、ストーリーの展開がやや急ぎ足であったり、キャラクターの掘り下げが不十分と感じる場面もありました。それでも、フランスの歴史に興味がある人や、ファンタジー志向のアニメが好きな人には、オススメできる作品だと思います。

評価

  • ストーリー:3.5/5
  • キャラクター:3.5/5
  • 画質:4/5
  • 音楽:3/5

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