「君の名は。」のレビュー

あらすじ

山の奥に住む少女・三葉と、東京に住む少年・瀧の2人が、ある日突然、入れ替わってしまう。彼らは、入れ替わった先の生活に慣れつつ、お互いに情報を交換するうちに、お互いの本名（三葉は瀧、瀧は三葉）を知る。何度か交換を繰り返して、次第に感情が通じ合っていく。 しかし、ある日交換ができなくなり、二人の運命は大きく変わっていく。

印象に残ったシーン

・3年続けられなかった学校の卒業式で、流れる涙が感動的であった。
・瀧が「君の名は。」というフレーズを口にするシーンはとても印象的だった。また、映画の中で何度も使われ、かなり印象に残りやすい。
・瀧と三葉の自分たちが結ばれたオルゴールをかけるシーンは、二人の関係が深まっている感じがする。

感想

美しい映像と壮大なストーリー展開で、一つの青春ドラマを作り上げた作品でした。また、「君の名は。」というタイトルの重要性を理解することができる演出もあった。特に、ストーリー展開が目まぐるしく進んでいくのに追いつくのが大変で、途中で流れる音楽や曲にも注目してしまいます。感情移入できるストーリーで、泣いてしまいそうになる時もありました。オススメのアニメ作品です。

参照：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%9B%E3%81%AE%E5%90%8D%E3%81%AF%E3%80%82