「おおかみこどもの雨と雪」を見て感じたこと

ストーリー

主人公の少女・雪が、大学生の男性・翔太と出会い恋に落ち、結婚して2人の間に生まれたのは、さながらおとぎ話のような2人の子どもたち・雨と雪。

だが、ある日雪の体調が急変し、病院での数日間の治療の間に、翔太は相次ぐ出張で留守がちになってしまう。寂しい雨と雪は、母とともに田舎で過ごすことを選び、そこで驚くべき事実が明かされる。

キャラクター

雪は、面倒見がよく、子どもたちを守るために、母親として強い意志を持っている。雨は、しっかりもので、弟思い。雪と同じように、母親としての気持ちを持ち始める。雪と違って、自分が「おおかみこども」であることに悩んでいる。

雪と翔太は、結婚後も恋人同士のような仲良し夫婦である。いつも家族のことを思いやる姿勢が伺えるが、翔太は家庭を犠牲にしてしまうことがある。

感想

この作品は、夫婦愛、親子愛、そして人間と動物の共存を描いた温かい作品であると思う。母として成長していく雪の姿は、感動的で、親子関係にオリジナリティを持たせた作品だと感じた。

おおかみこどもと人間との共存が描かれているので、異世界系の作品が好きな人にもおすすめできる。また、音楽も美しいので、映像との相乗効果があって心が落ち着く。


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