「炎炎ノ消防隊」レビュー

あらすじ

突如発生した人体自然発火現象「人体燃焼現象」。この現象は、突然周囲の物を燃やし、被害者自身も火炎に包まれて死亡してしまうものだった。この現象を防ぐために、消防士による「炎炎ノ消防隊」が組織された。主人公の新米消防士・シンラ・クサカベは、自身が「第一世代」の人体燃焼現象の能力者であり、その能力を使い消火活動を行うことになる。

キャラクター紹介

シンラ・クサカベ

声優：櫻井孝宏
本作の主人公。能力は「炎の悪魔」。敵対する「発火体」を消火することができる。

アーサー・ボイド

声優：細谷佳正
シンラの同期であり、彼のライバル。能力は「聖の悪魔」で、剣を使った格闘戦が得意。

ムキタ・カリン

声優：内田雄馬
シンラの先輩で、「第八特殊消防隊」隊長。能力は「氷の魔女」。

感想

本作は、アクションシーンの見応えがあり、ストーリーも面白く、飽きることがありません。また、キャラクターたちの能力も個性的で、それぞれの戦い方が興味深いです。特に、シンラとアーサーのライバル関係は、見ていて熱くなるような展開が多く、見逃せない魅力があります。一方で、作品内で扱われる、人体燃焼現象に対しての恐怖もリアルに感じられ、深い印象を残しました。

まとめ

「炎炎ノ消防隊」は、アクション性が高く、ストーリーも面白いアニメです。能力者同士の戦いなどは、見応えがあります。また、作品内で扱われる人体燃焼現象に対しての描写もリアルで、一層深い印象を残す作品でした。おすすめの一作です。