「君の膵臓をたべたい」レビュー

ストーリー

主人公・僕は高校生。ある日、図書室で偶然、同級生の山内桜良が「共病文庫」と名付けた手帳を落としているのを発見する。その中には、自分が膵臓の病気を患っていること、余命があと数年しかないことが綴られていた。僕は桜良に秘密を守ることを約束し、2人は過ごす日々を過ごす。

キャラクター

主人公(名前不明): いわゆる青春映画のように描かれるような、普通の高校生。病気をきっかけに、自分自身と向き合うようになる。
山内桜良: 頑張り屋の美少女。病気を患っていることをあまり人に知られたくないという思いがあるため、同級生以外と関わろうとしない。
他のクラスメイトたち: 僕と同じように学校に通う高校生。桜良がいい子だと認めている生徒もいたり、嫉妬深い生徒もいたりと様々。

感想

涙なしには見れない、感動の青春小説がアニメ化されました。原作を読んだ方にも見てほしい、アニメ版です。
主人公と桜良の青春を描いていますが、病気のことが明かされた後、ドキドキが止まりません。みんな病気のことを隠しているため、どこか物悲しい雰囲気を醸し出しているのが印象的でした。
また、アニメなのに映画を見ているかのようにド迫力の音楽や映像が特徴的です。最後のシーンのBGM、そしてED曲は胸が熱くなります。
原作と比べると、時間の制約などで省略された部分があるため、原作を読んでいない人には理解が難しい部分もあったかもしれません。

まとめ

本作は、青春映画でもあるけど病気を描いているため、前半はイチャイチャしているけど、中盤からは目頭が熱くなる場面もあります。また、BGMや映像のクオリティも高いため、見ていて飽きることはありません。
オススメ度:★★★★★


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