『ヨルムンガンド』レビュー

あらすじ

主人公の少女・花徳永すずは、両親を殺された過去を持ち、その報復として売人となり、国際的な武器商人・刹那と出会う。すずは彼のボディーガードを務めることになり、刹那の手がける大物の武器取引に巻き込まれていく。

登場人物

花徳永すず

声:戸松遥
主人公。義理堅く、夢はない。刹那と出会ったことで、彼女の人生は一変する。

刹那

声:小山力也
主人公の相棒。冷静で常に先を見据えた行動をするが、瞬間湯沸かし器。

毒島ジョナサン

声:福山潤
すずの元上司。多重人格者で、そのために人を喰い殺すことも厭わない。

評価

『ヨルムンガンド』は、アクションとコメディ、そして人間模様、政治的な要素を巧みに織り交ぜた作品だ。また、音楽も劇中で使われるポップスやクラシック、エンディングテーマはスウェーデン語の歌詞をもつ楽曲など、多彩な曲調で構成されている。全12話構成で、ストーリー展開も緩急がついたものであり、飽きさせない。エピローグで使用されたオラフ・ハンスソンの『Vikingaheim』が印象的な名作アニメである。

参考リンク:https://yj-anime.jp/yjhp/yj_anime/jormungand/


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です