シュタインズ・ゲートのレビュー

あらすじ

主人公・岡部倫太郎は、アキバで自身が立ち上げた「未来ガジェット研究所」で、未来予知デバイスを開発中。しかし、偶然にも発明した時間跳躍マシンにより、岡部達は過去へと飛ばされてしまう。
そこから始まる、SF系サスペンスアニメ。

ストーリー

主人公・岡部倫太郎の口癖「エル・プサイ・コングルゥ」、ラボメンズたちのモチベーション失墜、世界観の把握に時間がかかるなど、不条理な点が多々あるが、全体的に面白かった印象。
特に、物語後半になるに従って繰り広げられるサスペンス展開は圧巻で、一気に見入ってしまった。

キャラクター

主人公・岡部倫太郎は、少々自己中心的な一面があるものの、頭脳明晰な研究者としての魅力があるキャラクター。
また、ラボメンズたちもそれぞれ個性的なキャラクターが魅力的だった。
特に、主人公の幼馴染・牧瀬紅莉栖はクールでミステリアスな魅力があり、彼女が物語後半で重要な役割を果たす。

音楽

オープニング曲「Hacking to the Gate」、エンディング曲「変わらないもの」は、共に非常に印象的な曲だった。
また、物語の雰囲気に合わせたBGMも素晴らしく、物語をより引き立たせていた。

まとめ

総合的に見た感想として、シュタインズ・ゲートはSF系サスペンスアニメとして非常に魅力的であると感じた。
全体的に不条理な点もあるものの、物語の展開、キャラクター、音楽など、多くの要素が上手く調和していた。
見ごたえがあり、一度見たら忘れられない印象を与える作品だと思う。


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