『ユーリ!!! on ICE』レビュー

あらすじ

ジュニア時代は期待の星として注目されながらも、成長途中で競技を諦めてしまったフィギュアスケーター、勝生勇利。大学を卒業して帰国すると、かつてのコーチ・羽生先生が自分にプロのスケーターになりたいと言い出した。

そんな時、トップスケーターのヴィクトル・ニキフォロフが勇利を青森でスケートする様子を見て、日本にやってきて勇利に直接指導を申し出る。そして、勇利は自分の手で「ユーリ!!! on ICE」というプログラムを作りあげ、グランプリシリーズで再び世界に向けてスケートの魅力を見せつけることを目指す。

感想

まず、ストーリーはシンプルですが、非常に心温まるものでした。勇利の成長や、友情や家族愛、恋愛模様まで、様々な要素が盛り込まれています。

そして、最大の魅力であるスケートシーン。キャラクターたちのプログラムは全て、実在するプロスケーターが監修を担当しており、臨場感溢れるスケートシーンが繰り広げられます。

また、キャラクターデザインも非常に美しく、色使いも秀逸でした。特に、勇利やヴィクトルの魅力的なデザインは、視聴者を惹きつけます。

まとめ

『ユーリ!!! on ICE』は、ストーリー、スケートシーン、キャラクターデザインなど、全ての要素が見事にまとまった傑作アニメです。スケートに縁がなくても、必見の作品だと思います。